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GRADUATED ・ 2025.07 - 2026.05 長期インターン卒業生 高野隼

「前例や明確な正解がない仕事でも、自分なりに仮説を立てて形にする」

本人の言葉より

INTERN GRADUATE

高野 隼Hayato Takano

「将来は起業したい」。その思いだけを持って、事業がゼロからつくられていく現場に飛び込みました。DifyによるAIワークフローの設計から、顧客へのヒアリング、定例会の進行、営業、そしてAI研修の講師まで。東京理科大学の高野隼さんが、AutoAIzeで過ごした長期インターンの時間を振り返ります。

大学
東京理科大学(2026年卒)
在籍期間
2025年7月 〜 2026年5月末(約11か月)
ポジション
長期インターン(営業 × 開発のハイブリッド職)
担当領域
DifyによるAIワークフロー開発 / 顧客ヒアリング・定例会 / 営業 / 資料作成 / AI研修の講師
参画の背景
就職活動を終えたのち、学生のうちに実務経験を積むため
卒業後の進路
アクセンチュア株式会社

AutoAIzeの長期インターンは、社員と同じく営業と開発の両面から実プロジェクトに参画するハイブリッド職です。裁量が大きく、最初から正解が用意されていない仕事も少なくありません。そこで学生は何を任され、何を得て、次にどこへ向かうのか。2025年7月から2026年5月末までの約11か月を長期インターンとして過ごし、アクセンチュア株式会社へ進んだ高野隼さんに、8つの質問を投げました。

Q01

そもそも、なぜAutoAIzeを選んだのですか。

就職活動が終わったあと、学生のうちに実務経験を積みたいと考え、インターン先を探していました。当時は就職留年をしていたこともあり、周囲が社会人になっていくなかで、自分だけが取り残されているような感覚や焦りがありました。だからこそ、インターンを通して少しでも早く社会人としての経験を積みたいと考えていました。

もともと将来は起業したいという思いがありましたが、当時は起業に必要な知識やノウハウ、人脈がなく、何から始めればよいのかも分かっていませんでした。そこで、まずは立ち上げ段階のベンチャー企業に入り、事業がゼロからつくられていく過程を実際に経験したいと考えました。

インターン先を選ぶうえで重視したこと

  1. 事業の立ち上げに関われること
  2. 会社が立ち上げフェーズにあること
  3. 社長との距離が近いこと
  4. 一つの仕事に限定されず、幅広い業務を経験できること
  5. 営業とIT・AIの両方を学べること

他社のインターンでは、インターン生が担当できる業務が限定されており、例えば営業であれば営業先のリスト作成など、業務の一部分だけを任されるケースが多い印象がありました。一方でAutoAIzeでは、自分の意思と行動次第でさまざまな仕事に挑戦し、事業全体に関われる可能性があると感じました。

「会社の中で最も営業ができる人が社長であるべき」

自分のなかには、そういう社長像がありました。そのため、社長との距離が近く、営業を実践的に学べる環境にも魅力を感じていました。

IT領域に興味を持ったきっかけは、中学生のときに映画『ソーシャル・ネットワーク』を観たことです。マーク・ザッカーバーグのように、ITで起業して成功することに憧れを持つようになりました。その後、大学でプログラミングを経験したことに加え、当時AIが注目され始めていたことから、将来はIT・AI領域で起業したいと考えるようになりました。その点で、営業とAIの両方を経験できるAutoAIzeは、自分の希望に非常に合っていました。分からないことを社長に直接質問しやすいこと、そして会社の立ち上げフェーズそのものを経験することが、将来自分で起業する際の知見にもなると考えていました。

当時の自分は、オフィスに泊まり込むほど仕事に没頭するような、ベンチャーらしい働き方にもワクワクしていました。そうした自分の熱量や考え方を受け入れてもらえたことも、最終的にAutoAIzeへ入ることを決めた理由の一つです。

Q02

ここでの経験を、次の場所でどう説明しますか。

AutoAIzeでの経験を通じて、顧客の課題を整理し、AIを活用した解決策を具体的な形にするところまで、一貫して取り組めるようになりました。主に身についたのは、次の4つです。

  • 01

    AI開発・顧客課題の解決

    • Difyなどを活用したAIワークフローの設計・開発
    • 顧客へのヒアリングを通じた課題やニーズの整理
    • 要件整理から構築、検証、改善までの一連の対応
    • 技術ありきではなく、顧客に提供する価値から必要な機能を考えること
  • 02

    プロジェクトの推進

    • クライアントとの定例会やヒアリングの進行
    • タスクや優先順位を整理し、プロジェクトを前に進めること
    • 前例や明確な正解がない仕事でも、自分なりに仮説を立てて形にすること
    • 自分の担当だけでなく、顧客やチームを含めた全体最適を考えること
  • 03

    営業・ビジネススキル

    • 営業活動を通じた顧客との関係構築
    • 相手の課題に合わせて、自社が提供できる価値を説明すること
    • 名刺交換や顧客対応などの基本的なビジネスマナー
  • 04

    仕事に対する考え方

    • 「トイレから作らない」——周辺的な要素ではなく、最も重要な顧客価値から着手する
    • 「2割の重要な要素で8割の成果をつくる」意識を持ち、優先順位を付ける
    • 最初から完璧を目指すのではなく、早い段階でたたき台を作り、改善を重ねる
    • 変化や不確実性の大きい環境でも、その状況を前向きに受け入れて行動する
    • 難しい仕事に対しても簡単に諦めず、最後まで責任を持ってやり切る

開発や営業といった個別のスキルだけでなく、曖昧な課題を整理し、周囲と連携しながら具体的な成果につなげる力を身につけられたと考えています。

仕事は自分一人の力だけで進めるものではなく、周囲の支えや人の温かさによって成り立っている。

AutoAIzeで学んだ大切なことの一つ
Q03

任された範囲は、想像していたより広かったですか、狭かったですか。

想像していたよりも、かなり広かったです。それまで社会人経験がなかったため、そもそも開発や営業という仕事に、どの程度の業務範囲があるのかを十分に理解していませんでした。実際に入ってみると、想像以上に幅広い仕事を経験させていただきました。

AI開発 顧客ヒアリング 定例会 営業 資料作成 研修 プロジェクト進行

自分にとって、仕事の幅が広いことは大きなストレッチであったため、大変さもありましたが、それ以上に面白さがあり、学びや成長も大きかったと感じています。これほど幅広い業務を経験させてもらえたことには、非常に感謝しています。

一方で、任される仕事量が多かったことや、完成イメージを持てていない業務をゼロから任されることも多くありました。自由度が高い分、自分で考えて進める力が求められる環境だったと思います。

Q04

一番手応えがあったのは、どの仕事でしたか。

最も手応えがあったのは、Difyを活用したAI開発です。この仕事では、単に指示されたものを開発するだけでなく、クライアントとの定例会やヒアリングにも参加し、実際の課題や要望を確認しながら開発を進めました。

クライアントの声を直接聞く機会が多かったため、「何をつくるか」だけでなく、「この開発によって、顧客にどのような価値を提供できるのか」を強く意識して仕事ができました。

自分がつくったものと、顧客への価値がつながっている感覚があった。

最もやりがいと手応えを感じた仕事でした。

Q05

逆に、一番きつかった、または無駄だと感じたのはどこでしたか。

一番きつかったのは、2日間の研修のうち、丸1日分のAI研修を担当したことです。

明確に「無駄だった」と感じた仕事はありません。ただ、目的や完成イメージが十分に共有されないままゼロから着手し、途中で認識の違いによる手戻りが発生した業務については、進め方を改善できる余地があったと思います。

Q06

学業やほかの活動との両立で、実際に苦しかったのはどこですか。

自分は就活留年中で、仕事以外の予定がそれほど多くなかったため、学業やほかの活動との両立で大きく苦しむことはありませんでした。比較的仕事に多くの時間を使える状況だったので、ほかの学生と比べると両立しやすい立場だったと思います。

Q07

困ったときに相談できる人はいましたか。

いました。代表や周囲のメンバーに相談できる環境があり、分からないことや困ったことがあった際には、質問したり意見をもらったりすることができました。特に、社長との距離が近く、経営や営業、仕事の進め方について直接質問できたことは、AutoAIzeで働く大きな価値の一つだったと思います。

MESSAGE ・ Q08

これから入る人に、最初に伝えるべきことは
「自由度が高い分、自分で考えて動くことが求められる環境である」ということ。

コンサル業務の範囲が広く、最初から正解や細かな手順が用意されていないのが当たりまえ、という前提を理解しておくこと。完成形が見えない仕事や、これまで経験したことのない仕事を任されます。そのため、指示を待つだけでなく、目的を確認し、自分なりに仮説を立て、分からないことは早めに相談する姿勢が重要です。

また、すべてを最初から完璧につくろうとするのではなく、顧客にとって最も重要な価値は何かを考え、優先順位を付けて進める必要があります。

こんな人に向いている環境

カオスや変化を負担として捉えるだけでなく、事業や組織がつくられていく過程として楽しめる人。未整備な状況を自ら整理し、事業をつくる過程に関わりたい人。通常のインターンでは得にくい、非常に幅広い経験ができる環境だと思います。

逆に、向いていないかもしれない人

整備された環境で、決められた業務を行いたい人。最初から正解や細かな手順が用意されていることを前提にすると、負担の大きい環境かもしれません。

あなたも、事業をつくる側で経験を積みませんか

AutoAIzeの長期インターンは、営業と開発の両面から実プロジェクトに参画するハイブリッド職です。「まだ迷っている」「話を聞いてみたい」段階でも大歓迎です。

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※ 本記事は本人へのインタビュー回答をもとに構成し、読みやすさのため一部の表現を編集しています。